Dr.STONE ドクターストーン 14巻 ネタバレ感想【ピンチピンチピンチ~!!】
やべぇ~!久々に仕事帰りに書店に寄ったら漫画『Dr.STONE ドクターストーン』もう19巻まで出てるじゃないの!
わたしまだ15巻までしかもっていません!楽しみしみしみ~~~♪
不要不急の外出は自粛して巣ごもり~~ワクワク♪
では、未紹介だった『Dr.STONE ドクターストーン』14巻を紹介していきますね!
「ドクターストーン」で検索するとすぐに読めます♪
ドクターストーン 14巻 ネタバレ
そのまえに…ドクターストーン 13巻のかんたん振り返り
千空・ゲン・コハク・ソユーズの4人は自分たちが船を離れた直後に船の全員が石化させられているのに気づき、彼らを助けるためにも復活液を無限に作るためのプラチナのゲットを急がなければならなくなりました。
実は石化から逃れていた銀郎とスイカの力を借りてラボを取り戻し洞窟へ隠れる千空たち。村人の美女アマリリスと手を組み敵=頭首の元へ連れて行かれる美人コンテストに出場。なんとかアマリリスとコハク、そして女装した銀郎が潜入しました。
コハクたちスパイ組と千空たち洞窟での工作組の連携でなんとかプラチナをゲットしたのでした…
ドクターストーン 14巻 ネタバレ①【復活液ゲット!しかし仲間は海底…】
さあ!プラチナは手に入れた!早速復活液を作り始めた千空たち。
あとは石化光線との決戦に勝つだけ!
ところが石化された科学王国のみんなは船からどんどん海に投げ捨てられています。
ならば!潮の流れに詳しい龍水をまず復活させなきゃ!
…ところが船長であり大大大富豪気質の龍水はひとりだけ着ている服が違ったせいで頭首の側近のイバラによって村に運ばれてしまいます。
だれが潜入者なのかをあぶり出すためにイバラは龍水を利用しようというのです。
連れてこられた美女たちの前に石化した龍水を差し出すイバラ。
石になった龍水を破壊するようにいうイバラ。
壊せなかった者が仲間だろいうというのですね…
コハク、銀郎、アマリリスのピンチです。
しかしそれは千空たちにとってはチャンスでもありました。
インカムで千空からの指示を受けたコハクは躊躇なく石化龍水を破壊しちゃうのでした…
ドクターストーン 14巻 ネタバレ②【カセキを復活させろ!】
そして運びやすくなった龍水はネズミ二四駆で次々に千空たちの元へ送られていきます。
パズルのように組み合わされた龍水に復活液をぶっかけて復活させる千空。
龍水は周囲の状況から一瞬で状況を察し「次に欲しいのはカセキだな」と即決。
さっそく龍水とソユーズが海に潜るのですが…
海底にたどり着くまで息が続きません!
そんな状態でバラバラになったカセキの体を全部引き上げることができるのか?
カセキの職人技がなければコントロールできるほどのドローンを作るなんて何年かかるかわかりません。
ならば、とにかく必要なのは…酸素ボンベ!
ラボを解体しながらなんとか酸素ボンベを2本作った千空たち。
龍水とソユーズは再び海へ…もちろん酸素にはリミットが…
科学王国の全員分の石像を発見したは良いものの、カセキの体は半分砂に埋まっていて龍水とソユーズの力でも抜けません!
ピンチ!酸素も底をつきかけています!
龍水は機転を利かせてボートの上の千空にメッセージを送るのでした!
ドクターストーン 14巻 ネタバレ③【え!?銀郎はもう…助からない…?】
龍水の機転により復活させる順番が変わったもののそれは大正解!
見事カセキも復活して、これから1人ずつ復活させて行ける…そしてドローンも作れるぞ!
…というころ。
スパイ組のほうがピンチに見舞われていました。
イバラに気に入られた銀郎が頭首のところへ呼ばれます。
さらにコハクに「スパイは君だよね?」と語り掛けるモズ。
銀郎はイバラのスキをついて頭首の顔をの時見るのでした。
すると…なんと頭首は石化しています!
しかもその顔はソユーズそっくり!
銀郎が島の秘密をしってしまったことに気づいたイバラは…
銀郎が助けを求めるとコハクは外でモズとバトルを繰り広げていました。
…そして…そして…
イバラは…銀郎を刺し…
…落ちていく銀郎…
コハクは瀕死の銀郎を抱き…「おまえはもう…たすからない」と…
頭首の部屋のてっぺんに駆け上がり行き絶え絶えの銀郎から聞いた秘密を大声でさけぼうとするのでした…
あわててキリサメが飛び出し投げられた石化武器…
石化光線は…コハクと銀郎を包み込み…
ドクターストーン 14巻 ネタバレ④【モズにみつかった!】
洞窟では杠が石化から解け、大樹が海底から運んできた石神村のみんなの破片をパズルで組み立てるスピードが劇的に上がります。
そこへ慌ててやってくるアマリリス。
アマリリスは頭首の村で起きた悲劇の惨状をみんなに報告します。
戦力になる十分なメンツがすでに復活している科学王国チーム。
アマリリスからの情報により今度は情報のパズルをくみ上げていきます。
そこから導き出された結論は…
石化武器を持っているキリサメは投手が石像であることを知らない。
そして、石化武器は1個しかない。
そんな状況が見えてきたとき…
「よくわかったね…なんで?」
アマリリスの後ろから現れたのは最強の戦士モズ……!
全員で束になってかかっても勝ち目はありません!
しかし、そのモズの態度から千空の頭に導き出された推論は…!?
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ドクターストーン 14巻 感想と見どころ
いや~!もう面白すぎてウッキウキです。
では感想を見どころと一緒に書いていきますね。
ドクターストーン 14巻 感想と見どころ①【酸素ボンベ作戦!】
まず、プラチナゲットしたら硝酸…つまり復活液はすぐなんですね。
だって最初のページでもう装置は完成していましたから!
相変わらず展開が早い!出し惜しみなし!
とはいえ科学王国の石化したみんなはどんどん海のなか…
けっこう割れてバラバラになっています。
そしてなんとか復活した龍水でも島の野生児ソユーズでも海底までは息がもちません。
そこで酸素ボンベ工作です。
いつも科学工作は地道で大変。カセキがいないとなればなおさらです。
超大富豪のおぼっちゃま龍水もメンタリストのゲンもみんなで必死の形相で工作です。
この描写がたまらなく好きなんですよね~
ドクターストーン 14巻 感想と見どころ②【復活させる順番がアツい!】
そして、石化から復活させていく順番です。
復活液は無限に作れると言っても一気に大量に作れるわけではありません。
なので順番に1人ずつ復活させることになります。
とは言え悠長にやっていられる時間があるわけでもない。
つまり誰をいつ復活させるか?
その順番も大事なんですよね。
この順番がアツいんです。展開も含めて。
まずはドローン製作が急務ですからカセキを復活させようと思ったのですが、そこでみんながどんどん海に捨てられていることを知ります。
カセキを落とされるところも観ちゃいました。
この状況では海の潮の流れに詳しい龍水の復活が最優先です。
で、龍水がカセキを引き上げるために潜った海底でまた優先順位が変わる。
どんどん変わっていく予期せぬ状況で臨機応変に変わっていく最優先の順位。
結局それがもっとも効率よく全員が助かるための順番なんですよね。
いや~アツい!
ドクターストーン 14巻 感想と見どころ③【銀郎とコハクの犠牲に涙】
そんな科学王国の面々の復活といよいよドローンができるぞ!という期待感にワクワクしているいっぽうで、スパイ組のピンチがやってきます。
相変わらず臆病な銀郎は頭首に呼ばれて「行きたくない!」と泣きさけぶダメヤツですが、ちゃんとやることはやりますよ。
でも、男だとバレたらやばいですよね~
で、同時にコハクもモズに呼び止められてピンチです。
そこからの怒涛の展開。
イバラに刺される銀郎のシーンはショックでした。
そして銀郎を抱き一緒に犠牲になるコハク。
2人の表情に涙がでてしまいました。いや、復活できるってわかってますけどね。
ドクターストーン 14巻 感想と見どころ④【倒すより仲間に】
そして、訪れる最大のピンチですよ。
「ぎょえぇッ!」って思っちゃいました。
アマリリスちゃん後付けられちゃったのね…
モズに洞窟見つかっちゃいました。
司がいてくれたら…どんなに心強かったか…
でもこれは司を助けるための旅でもありますからね。
石化武器を手に入れれば司は助けられる。
今目の前に現れたのは司と同等かそれ以上かもしれない、戦士のモズ。
ここでの千空たちの考え方もまた、相手を倒すことより仲間にする方法は?
という思考になるんですね~。
そして、じゃあどうやって仲間にして行くのか…
ここからの展開もドキドキでした~~~~!
ドクターストーン 14巻 ネタバレ感想 まとめ
この『Dr.STONE ドクターストーン』という漫画は、面白くなくなることないのか?
って突っ込みたくなるくらい次から次へとわっくわくしてくるんですよね。
出し惜しみを全くしない。次から次へとピンチもやってくるのに想像の斜め上をいく科学的な状況打破。
これが気持ちいい。
復活液ができて復活させるときも千空はなんの溜めもなく躊躇なく復活させます。
メンタリストのゲンに「だから情緒!」とツッコまれるほど。
そもそも、13巻であれだけ苦労して手に入れたプラチナでしたが14巻を開いたらもう復活液製造機が完成していますからね(笑)
それなのに、緩急がまったくないのかというとそんなことはない。
実際、ピンチでは「やっべぇ~!どーすんの!?」って毎回思っちゃう。
で、またジーンときて涙でちゃったりもする。
楽しくて、うれしくて涙がでちゃったりもする。
もうね、早く15巻を読みたくて、一気にこの記事も書いちゃってますよ!
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1冊読み始めると、どんどん面白くなるので全くやめられませんね!
では、また15巻の紹介で!
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